DaVinci Resolveは、Blackmagic Designが提供するプロフェッショナル向けの動画編集ソフトウェアです。無料版でも高性能な機能を備えており、動画編集初心者から上級者まで幅広く活用されています。
本記事では、DaVinci Resolveのインストール方法から基本的な使い方まで詳しく解説します。初めて使う方でもスムーズに編集作業を進められるように、各ステップを分かりやすく説明していきます。
DaVinci Resolveのインストール方法

DaVinci Resolveを使用するには、まずソフトをインストールする必要があります。公式サイトからダウンロードし、適切な設定を行いましょう。
DaVinci Resolveのダウンロード
- 公式サイトにアクセス
Blackmagic Designの公式サイトにアクセスし、DaVinci Resolveの無料版をダウンロードします。 - オペレーティングシステムの選択
Windows・Mac・Linuxの中から使用するOSを選びます。 - 登録フォームの入力
ダウンロード前に、名前やメールアドレスを入力する必要があります。 - インストーラーの実行
ダウンロードしたインストーラーを開き、画面の指示に従ってインストールします。
インストール時の注意点
- パソコンのスペックが推奨要件を満たしているか確認
- ストレージの空き容量を確保(最低でも10GB以上推奨)
- 最新のグラフィックドライバを適用
DaVinci Resolveの基本操作

インストールが完了したら、実際にソフトを起動して使ってみましょう。基本的な操作方法を紹介します。
プロジェクトの作成
- ソフトを起動し、「新しいプロジェクトを作成」を選択。
- プロジェクト名を入力し、「作成」ボタンをクリック。
- 解像度・フレームレートを設定(例:1920×1080、30fps)。
この段階で設定を誤ると、後から変更できない場合があるため慎重に行いましょう。
メディアのインポート
- 「メディア」ページを開く
- フォルダーを開き、動画ファイルをドラッグ&ドロップ
- 必要な素材を選んでインポート
複数のファイルを一括で読み込むことも可能です。
DaVinci Resolveの使い方

編集の基本
編集作業は主に「エディット」ページで行います。ここでは、カットやテロップの追加、エフェクトの適用方法を説明します。
クリップのカット
- タイムラインに動画をドラッグ
- 「ブレード(カミソリ)」ツールを選択
- 不要な部分をカットし、削除
- クリップをつなげて編集完了
トランジションの追加
- 「エフェクトライブラリ」を開く
- 「ビデオトランジション」から「クロスディゾルブ」などを選択
- クリップ間にドラッグ&ドロップで適用
テキストの追加
- 「タイトル」メニューを開く
- 「テキスト」ツールを選択し、タイムラインに配置
- フォントや色をカスタマイズ
動画の内容に合わせたテロップを作成すると、より分かりやすい映像になります。
色補正とグレーディング
DaVinci Resolveは高性能なカラー補正ツールを備えており、映像の色調を自在に調整できます。
基本的なカラー補正
- 「カラー」ページを開く
- 「カーブ」ツールを使用して明るさやコントラストを調整
- ホワイトバランスを変更し、自然な色合いに調整
LUTの適用
LUT(ルックアップテーブル)を使用すると、映画のような色味を簡単に再現できます。
- 「LUT」メニューを開く
- 適用したいLUTを選択
- プレビューで確認し、微調整
音声編集
音声のノイズを除去したり、BGMを追加したりすることで、より完成度の高い動画を作成できます。
BGMの追加
- 「メディア」ページで音楽ファイルをインポート
- タイムラインのオーディオトラックに配置
- 音量やフェードイン・フェードアウトを調整
ノイズ除去
- 「フェアライト」ページを開く
- 「エフェクトライブラリ」から「ノイズリダクション」を適用
- ノイズレベルを調整し、クリアな音質に
動画の書き出し
編集が完了したら、最終的な動画を書き出します。
書き出し手順
- 「デリバー」ページを開く
- 書き出し形式を選択(例:MP4/H.264)
- 解像度やビットレートを設定
- 保存先を指定し、「レンダー開始」ボタンを押す
YouTubeやSNS向けのプリセットを選択すれば、最適な設定で出力できます。
まとめ

DaVinci Resolveは無料版でもプロ並みの動画編集が可能なソフトウェアです。
多機能なため最初は難しく感じるかもしれませんが、基本的な操作をマスターすれば、スムーズに編集を進められるようになります。
ぜひ、本記事を参考にしながらDaVinci Resolveを活用してみてください。